与 勇輝 人形芸術の世界

9月16日(日)

 岡山高島屋で開催されている<与 勇輝 人形芸術の世界>へ行ってきました。
 明日が最終日なので、大勢の人でにぎわっていました。
a0045931_1773142.jpg

                   (与 勇輝館のホームページからお借りしました)

 どの人形も昔なつかしいものばかり。
 中でも私が印象が強かったのは、
    おっぱいを与えているお母さんの<幸福(しあわせ)>
       子供を見つめる表情・・・鏡に映る背中のあったかい丸み・・・なんともあったかい。

    絵本を持った末っ子が、お母さんに甘えている<あまえん坊>
       お母さんの髪が優しさをおもいっきり表していました。

    小津安二郎監督の映画「東京物語」の一場面、<周吉ととみ>
       13年前に76歳で亡くなった母と顔がそっくりで思わず見入ってしまいました。
       子供の頃母のたんすにあったものとよく似た着物も又母を思い出すことになった
       のでしょう。
       見つめている内にのどの奥にグッとくるものがあり、私にとって遠い昔にもどること
       ができたひと時でした。
[PR]
by taya10232005 | 2007-09-16 17:37 | Comments(8)
Commented by horisam at 2007-09-16 20:41
行って来られたのですね、よかったでしょうね。
残念なことに今回は行くことが出来ませんでしたが、何年か前に岡山天満屋で催された時見に行きました。
写真の人形は、新作かしら。
そうそう昔 こんな子供がいたわとか、妖精の物語に見入った記憶があります。

Commented by tomochi112 at 2007-09-16 23:43
行かれたのですね。
間に合って良かった!良かった!!
明治から昭和の初期くらいまでの子どもたち、とっても可愛かったですね。
私が行ったのは平日だったけど大勢の人でした。
今日はもっと多かったと思いますが、ゆっくり見ることが出来ましたか?
ホント!幼い頃がよみがえってきたひとときでしたね。
機会があれば又見たいと思いました。
Commented by cyaa8989 at 2007-09-17 09:04
tayaさんの記事を拝見していて私も行きたい衝動に駆られました。
映画<東京物語>の一場面のコーナーがあったのでしょうか?

石仏、五百羅漢も、愛おしい顔に必ず巡りあえるといいます。
人形も息を吹き込まれるからでしょうね。
ほんの一時お母様を身近に感じ、感無量にひたれ良かったですね。
Commented by taya10232005 at 2007-09-17 10:52
horisamさん、私は初めてでした。
あまりにも表情が優しく足を止めて見ることしきりでしたよ。
写真の人形は<夕餉のしたく>というタイトルで2003年に作られたそうです。
妖精もたくさん展示していましたよ。
Commented by taya10232005 at 2007-09-17 11:01
tomochiさん、なんとかセーフでした!(笑)
思っていたより人形が大きくリアルでした。
女の子はどれも整った顔でしたが、タイトルは忘れましたが下膨れの顔の女の子を見つけた時はなんか親近感を感じ笑ってしまいました。
11時前に入ったのですがなかなか前に進めない状態でしたね。
出たら12時過ぎていましたが幼い頃にもどれたひとときでした。
私もまた機会があれば見たいと思いました。
Commented by taya10232005 at 2007-09-17 11:19
cyaaさん、小津安二郎監督の作品が今回見て欲しいところだと作者がテレビで言っていました。
<東京物語>の周吉ととみが東京の子供たちの所へ行くが、歓迎されていないのを感じ「もう帰ろうか・・・」というシーンがありますがその雰囲気がしっかりでていました。
とても優しく接してくれた亡くなった次男の嫁「紀子」の正座した姿もステキでした。
他にも<秋刀魚の味>の「嫁ぐ日」の花嫁の前にも大勢の人が見入っていましたよ。
今度機会があったら是非ご覧下さい。
Commented by michiko at 2007-09-18 17:55 x
なんて愛らしい姿・・・昔を懐かしく思い出します。
田舎の家には潮くみ人形や市松人形が飾ってあったのを思い出しました。 小津作品は大好きです。
Commented by taya10232005 at 2007-09-19 09:27
michikoさん、以前から名前は知ってたのですが、今回岡山であったので見に行ってきました。
自然に子供の頃の世界にもどってましたね。
そちらの方で開催されたら一度行ってみて下さい。
<< こんなに頂戴していいかしら? 民謡、三味線発表会 >>